転職サイトは「PTOTST人材バンク」と「PTOTSTワーカー」が有名なのは分かったけど、どっちが自分に合っているのかな?
連絡がしつこいとか口コミで書いてあるけど、
実際はどうなのか知りたい。
転職サイトの中でも人気がある「PTOTST人材バンク」と「PTOTSTワーカー」の2つのサイトを比較し、自分に合った転職サイトの選び方を紹介します。
この記事を読めば、各サイトの特徴を知ることができるだけでなく、実際に私たちが利用してみたリアルな情報を知ることができます。
どのサイトを登録するか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
高収入求人を希望するなら「PTOTST人材バンク」がおすすめ
たくさんの求人情報が欲しいなら「PTOTSTワーカー」がおすすめ
各サイトの検索機能を使用し、2024年4月時点でのデータになります。
検索方法や時期によって、実際の情報と異なる場合があります。
最新情報は、公式サイトを登録して確認をしてください。
公式サイト:PTOTST人材バンク・PTOTSTワーカー
高収入求人なら人材バンク
PT年収事情
厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、理学療法士の平均年収は約431万円と報告されています。
診療報酬に依存した給与形態のため、将来的に給料が上がりにくい職業のため、全企業累計平均の463万円を超えるのは難しいです。
PTの年収から考えれば、年収500万円を超える職場は高収入になります。
高収入求人なら人材バンク
2つのサイトの検索機能を使って常勤で500万円以上の求人を調べてみたところ、人材バンクの方がワーカーに比べて100件高収入求人が多いことがわかりました。
最近の求人情報では、訪問リハビリなどの介護保険分野の求人が高収入になる傾向があります。
人材バンクは介護保険の求人数が多いことが影響していると考えます。
注意したいことは、年収の表記が下限〜上限となっていることがあるため、必ずしも500万円以上の年収がもらえるかはわかりません。
実際の情報を確認しながら、担当者と相談すると詳細がわかるのでおすすめです。
たくさんの求人情報を知りたい時はワーカー
PTの求人数はワーカーの方が約5000件多い結果となりました。
特に病院やクリニック関係の求人が人材バンクと比較すると倍以上の求人数があります。
「まずは情報が知りたい」、「病院やクリニックに就職したい」という人は登録することをお勧めします。
人材バンクは、病院やクリニック、介護保険分野以外の「その他」の求人がワーカーに比べて多いです。
そのほかの求人には自費診療系なども含まれているため、レアな求人もあるかもしれません。
2つ登録するメリット・デメリット
より多くの情報を知りたいのであれば、2つのサイトを登録するのも良いでしょう。
個人的にはどちらか一方に絞った方が、転職活動に集中できると思います。
実際に2つのサイトに登録したけど、毎日連絡がたくさんきて大変だった…
少しでも負担を減らしたいのであれば、登録時に「今は情報が欲しいだけ」と伝えれば、必要以上の連絡は来ません。
退会手続きも簡単にできるので、自分に合う求人がなければサイトを変更してもOKです。
口コミについて
良い口コミ
よくない口コミ
共通している口コミ
良い口コミではどちらも共通して「担当者の対応が良かった」という口コミが多くみられました。
逆によくない口コミには「担当者の対応が悪かった」という口コミや「アドバイザーの質のばらつき」を指摘している口コミもあります。
電話や文章でやり取りをする以上、対応に関しては難しいところが難しいところがおると思います。
私たち理学療法士も経験したことがあると思いますが、人間である以上は必ず相性が合わないことがあります。
我慢する必要はないと思うので、そんな時は担当変更を依頼しましょう。
実際に利用してみた感想
僕は人材バンクを使用してみました!
私は人材バンクとワーカーと両方利用して転職しました!
人材バンクの良かった点と気になる点
人材バンクを利用して思ったことは、とにかく対応が早いことです。
登録した数時間後に担当者からメールが届きます。
電話での面談をする時も時間帯をこちらに合わせてくださり、業務後の遅い時間に対応してくださりました。
こちらの希望を熱心に聞いてくださり、それらの内容をしっかりと伝えてくれます。
病院からの逆指名もあり、非常に信頼の持てました。
病院やクリニックから6件の逆指名をもらうことができました!
自分の希望を伝えやすい面談をしてくれます
気になる点は、連絡の頻度が挙げられます。
口コミにも書いてありましたが、連絡頻度に関しては確かに多いなと感じました。
情報を見る目的のみで登録をしていた時に、メールや電話が複数回ありすこし負担でした。
あとで確認をしたら、こちらから返信をしていなかったことが要因でした。
メールで情報収集目的なので、しばらく転職予定は未定ということを伝えてからは連絡が来なくなりました。
担当者さんもお仕事で連絡をしてきているから、しっかりと希望を伝えれば問題ないよ!
ワーカーの良かった点と気になる点
ワーカーの良いと感じたところは求人の幅広さと連絡の取りやすさです。
求人数が業界で最大級であるため、こちらの希望に合わせて紹介してくれます。
LINEで連絡を取ることができたので、担当者の方とのコミュニケーションがとりやすいと感じました。
仕事と家事をしながらだと、電話をする時間が作れなかったので、LINEでのやりとりができるのはとてもありがたかったです!
PTOTST人材バンクもLINEでやりとり可能でした
気になる点は、公開情報の少なさです。
公開情報の少なさは裏を返せば非公開情報が多く、信用が高いということになります。
非公開情報を確認するにはサイトに登録する必要があるので、すこしハードルが高いと感じてしまいました。
登録自体は5分くらいで終わるのでそこまで大変ではなかったよ
サイトの操作感は人材バンクの方がわかりやすかった印象でした
2つのサイトに登録するのが手間に感じたので、僕は人材バンクだけにしました
おすすめの選び方まとめ
PTOTST人材バンク
人材バンクは高収入求人を求めている人にオススメ!
介護保険分野や小児領域の求人が多数掲載されており、求人検索サイトも操作しやすいです。
アドバイザーの方と積極的に話をしたい人に向いている求人サイトです。
PTOTSTワーカー
ワーカーは求人数が多いので、いろんな求人情報を知りたい方にオススメ!
都市部への転職希望の方はもちろん。
全国の求人情報を取り揃えているので、とりあえず登録しておくのもOKだと思います。
担当者に情報収集目的ということを伝えれば、自分のペースで転職活動が行えるので、じっくりと考えたい方に向いています。
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